■安い食品の裏側
●何故!激安で売れるのか?
原油高の関係から漁業の深刻な問題が取り上げられていますが、消費者にとってもっと深刻な問題があります。
偽装魚・死魚専門の水産加工業者が存在するのです。
もちろん、グロテスクな魚(偽装魚・深海魚)や気持ち悪い魚(死魚・奇形魚)をそのまま店に持込んでも、お店は買いません。
ですので水産加工業者が、切り身にしたりパック加工して各店に持ち込みます。
さらに適当な和風魚名に変えているので、良識あるお店の調理者でも気が付かないことがあると言われます(経営者は知っているでしょうが)。
つまり、市場で相手にされない論外な魚をただ同然で引き取り、場合によっては逆に引取料さえも貰います。
そして激安の回転寿司店・居酒屋・飲食店などに
「続き・・・」
■日本人の役割
援助という傲慢
ODAをはじめとする、途上国に対する「開発援助」は、今まで多額の資金が投入されてきました。
それにも関わらず、世界の貧富の格差はますます拡大し、貧しい人が増えています。
●盛んな援助の必要性
地元の事情に根ざした援助は本当に難しいと言われています。
人々と共に生活し、人々の視線で物事を見なければ援助のギャップは見えてきません。
ギャップが見えなければ、よかれと思ってした援助も役に立たなかったり、かえって悪い結果をもたらすことがあります。
その典型と言われているのが、政府間で行われているODA。
役人同士が水も買えないくらい貧しい人たちのニーズを決めています。
どれだけ、貧しい人たちの視点で物事が見えていて、彼らが本当に必要としているものが分かっているのか疑問です。
●援助の本質とは
ほとんどの開発援助は、「援助される国」の為でなく「援助する国」の為に行われています。
援助ビジネスがなくなると
「続き・・・」
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