笑顔の練習方法

笑顔のマニュアル〜笑えない方へ〜

どうしても「笑えない」あなたに笑顔のレッスンをお勧めします。

・いい笑顔の作り方
顔の筋肉は随意筋なので、自分の意思で動かすことのできます。
ですが、表情のつくり方を練習しないと なかなか「いい笑顔」はつくれません。
とにかく！練習あるのみです。

・鏡の前で笑う
朝起きて顔を洗ったら、鏡の前で笑ってみましょう！
朝は疲れていたり、不機嫌だったりでなかなか笑えないかもしれません。
まずは顔を洗って目を覚まし、鏡の前でゆっくり自分に笑いかけてみてましょう！
ニコッと！そして、その笑顔で、家族に「おはよう！」って声をかけてみましょう！
たったそれだけで、いい一日になりそうな・・・そんな元気出てきます。

・顔の筋肉を鍛える。
顔の体操をしましょう。
口を大きく開いたり、眼をあちこち動かしたり、発声練習をしてみたり。。。
顔の筋肉が強化されると、より表情も豊かになります。

・目で笑う！
口だけでで笑おうとしてもなかなかいい笑顔にはなりません。
本当に嬉しい時は目で笑います。
お気に入りの漫才ネタでも思い出し笑いをしながら、ほっぺたの上の筋肉を使って笑ってみましょう！

・いろんな表情をつくる
表情豊かな人は素敵です。
芸人さんも売れてる方は表情豊かです。
笑顔だけではなく、驚いた顔、びっくりした顔、泣いた顔、怒った顔など、いろんな顔をしてみましょう！
表情豊かになると、さらに魅力的な笑顔が出来るようになります。

・実践する。
練習ばかりではダメです。
是非！実践して下さい。
家族や仲間と笑顔でおしゃべり、食事する。お笑い番組をみる。笑顔を意識してスポーツやゲームをする。
などなど。。。とにかく自分が笑顔になれる楽しいこと、一日に出来るだけ実践しましょう！
　

●笑顔マニュアル〜笑いを生活に取り入れる〜

・挨拶と返事に笑顔を
人間のコミュニケーションの一歩はファーストコンタクト(ファーストインプレッション）。
挨拶や返事をきちんとすることはもちろんのこと、その中に自然な微笑みを意識しましょう。
和やかな微笑みは、相手にも伝わり、微笑み返しにより、自分自身にもかえってきます。
また、その人との関係もより和やかに楽しいものになっていってくれるはずです。
自然な微笑みが生み出す、自分の周りの環境改善でより、「笑い」の機会が増え身体により良い生活が送れます。

・笑いの場に積極的に参加
笑いというものは、何か下品なものと勘違いされている嫌いがあります。
確かに下品なユーモア、愛想笑い、場をわきまえないジョークなど、顔をしかめるような「笑い」もあるかも知れません。
しかし、笑いの要素は決めつけによって「嫌悪感」を生じている場合が多いのです。
多くの人が笑える事に対しては素直に受け入れ、率先して「笑いの」渦に入っていきましょう。
ネガティブな感情による身体への悪影響と、笑いによる好影響は、長時間においては格段の差となってくるのですから。