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生き方悩み

生きていると、いろいろな悩みがあります。大変な悩みもあるでしょう。
でも、「この悩みがあるから幸せになれない」「この悩みが解決しない限り辛い日々が続く」のように思い込んでしまうと、その通りになってしまうでしょう。
「悩みや問題があっても幸せになろう」と思い続けることが大切です。
そうしながら、悩み解消の努力を続けたほうが、結果として解決に繋がります。

中には、解決できそうもない悩みもあります。
そういうものは、「悩みは悩みとしてうまくつきあっていく」ことが大切だと思います。
生きている限り、悩みや問題があるのは当たり前、と考えたほうがいいのかもしれません。
様々な悩み解決のヒントを一緒に考えてみましょう。




人間関係の悩み

人間関係で悩しんでしまった時に、悪い関係をただ嘆いているよりも、「このままでもいい」と考えることができると、少しは楽になれるでしょう。
そうすれば、もう関係を良くしようと努力する必要もないのです。
努力してもうまくいかないために、イライラしたり落ち込んだりしなくてもいいのです。
また、悩み苦しむ時間が減れば、もっといいことに時間を使えるようになります。

■他のことにエネルギーを向ける
「この人との関係で悩むよりも、他にやることがあるのではないか?」と考えてみましょう。
「こんな人のために嫌な気分になるより、気分良くなることを考えよう」「こんな人のことを考えるより、好きな人のことを考えよう」「こんなことに時間とエネルギーを使うより、自分磨きをするために使おう」などと考えることができれば、意識を切り替えることができるのではないでしょうか。

■相手をよく見る
嫌な相手でも、付き合わなければならない場合もあります。
そういう相手とは「それなりに付き合おう」と考えればいいのではないでしょうか。
また、関係を大切にしたい相手もいます。そういう相手に対しては、「関係を良くしよう」と素直に思うことです。

いつでも、こう考えればいい、ということではありません。
人間関係で、すごく悩み苦しんだ時には、「このままでもいい」「それなりに付き合おう」という考え方もできる。
そう考えることで、楽になれることもある、ということです。
「関係を良くしよう」と前向きに頑張れる時には、それがいいのでしょう。
でも、相手をよく見て下さい。
どうしようもない相手もいるでしょう。
そういう相手に対しては、「このままでもしかたがない」と考えたほうがいいのではないでしょうか。
この程度なら「このままでもいいか」と考えられることもあるでしょう。

悪い関係をただ嘆いていても仕方がありません。
相手をよく見て、いずれかの考え方を選んでみて下さい。

■自分の感情をコントロールする
そうはいっても、悪口や陰口など、ひどい事を言われたり、意地悪なことをされたり・・・。
そんな時、どう対応するか、困ることもあるでしょう。

そうゆう時には「まともに相手をしない」、「まず黙り、平然と対応する」
「傷つくのは相手の思うツボ」のような考え方がいいかも知れません。

人間関係のトラブルが大きくなってしまうのは、「感情の問題」が大きいとされています。
相手に対する怒りなどの感情が収まらないから、悩みが続いてしまうのでしょう。
相手のことを「許せない」などと思っているうちは、モヤモヤ感情はなかなか収まりません。
「そんな人もいる」と考え、受け入れることができれば、モヤモヤ感情も少しは収まるでしょう。

考え方を変えることで、感情はある程度はコントロールできると思います。
「このことは考えても仕方ない」とよく考えてみれば、そう思えることが多いのではないでしょうか。
「このことは考えても仕方ない」=「考えなくてもいいこと」と自覚し、「このことを考えるのはよそう」と心掛けることができれば、そのことを考える時間も減り、相手への怒りも小さくなるでしょう。

また、トラブルがあった人を「いい練習相手」と考えてみてはどうでしょうか。
人付き合いや感情のコントロールを練習するための相手です。
そう考えることで、相手から受ける感じも変わると思います。
実際に自分が成長できれば、「いい経験」にも変わることになりますから。







■聞き上手

会話が苦手な人の中には、「うまくしゃべりたい」「いいことを言えるようになりたい」と思う人が多いと思います。
ですが、自分がしゃべらなくても会話に参加することはできます。

しゃべるのが苦手な人は、無理に話し上手ならなくとも“聞き上手”を目指したほうがいいのかもしれません。
話し上手より聞き上手の方が遥かに人間関係が良好になります。
「会話上手は聞き上手」「聞き上手は交際上手」などとも言われるくらいです。

聞き上手になるためのコツ、それは、“相づち”などの“リアクション”をはっきりすることだと思います。
それがポイントです。
相手の話にあわせて、「うん」、「そうだよね」、「それいいね」などの相づちを適度におりまぜてやることで、自然に相手を話し上手にすることができます。
ちょっとしたことですが、相づちを心掛けるだけで心を開いてもらうことができるのです。

また、相手の話を聞いている間は、「自分の意見を言わないこと」も重要です。
相手が気分よくしゃべっているときに、違う意見を言ってしまうと相手がしゃべれなくなってしまいます。
ついつい、言ってしまったことで相手の気分を害するときもあるのです。
相手が話し終わったな、と思うまでは自分から話すことはせずに、相づちをうつようにするといいでしょう。

もちろん、心を込めて聞くのは基本です。

・相づちをいれて聞く
・話をさえぎらず、最後まで聞く事。
・否定ではなく、共感できる部分を探して聞く事。
・先入観、自分の考えを持って聞かない。

人の話をよく聞くことは、人を幸せにする方法の第一歩です。
聞き上手になることは、人間としての成長でもあると思います。
聞き上手になることが幸せに暮らすための力にもなるのではないかと思います。

*斎藤一人さん(全国高額納税者番付上位の常連)も、
『変な人が書いた驚くほどツイてる話』(知的生きかた文庫)の中に、次のように書かれています。
人間関係で一番大切なのは、「そうですよね、わかりますよ」という言葉です。
相手(の言葉)を尊重し、理解しようとする心をもって、人と接することができるようになれたらいいのでしょう。
そのために、「そう(です)か」「そうですね」というように受けとめる言葉と、「ありがとう」「わかりますよ」のような思いやりのある言葉を身につけることができたらいいのではないでしょうか。


 
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