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水の結晶 言葉や文字には、それぞれ固有のエネルギーが宿っています。 水に、よい言葉や文字を見せたり、音楽を聴かせると、「水の結晶」は美しく変化するそうです。 「テレビや雑誌」などでも紹介されて、人々の関心を集めるようになりました。 例えば、「愛や感謝」のような美しい言葉は、美しい結晶を作り、逆に、暴力的な言葉は、水の結晶が壊れてしまうそうです。。 水には見えない世界のエネルギーを映す性質があるようなのです。 これまで、「意識や言葉」にはエネルギーがある、と言われてきました。 しかし、いくらそうは言っても、見えないものは、容易に信じることができません。 また、それを目で見えるような形で示すものもありませんでした。 ですが、ガラス瓶に水を入れて、一方には、「ありがとう」と書いた紙を貼り、 もう一方には、「ばかやろう」と書いた紙を貼り、水の結晶を写真に撮ると、大きな違いが出てくるという 写真集が人気を集めるようになりました。 「水からの伝言」江本勝 著書 この写真をみると、私たちが何気なく使っている言葉が、いかに大事なのかを教えてくれます。 「よい言葉」を口にすれば、回りによいエネルギーを与え、逆に「悪い言葉」を口にすれば、破壊のエネルギーとなってしまうのです。 古来より、日本では言霊(ことだま)という言葉があり、「言葉には霊が宿っている」と信じて、 言葉のもつ不思議な力に気づき、それを重要視してきました。 昔から「言葉を選びなさい」「言葉を大切にしなさい」などの教えがあるのはこのためです。 ■小学生の実験■ 瓶に「ご飯」をつめて、片方には「ありがとう」と書いた文字を貼り、 もう一方には、「ばかやろう」という文字を貼り、学校から帰るたびに、毎日、瓶に向かって、「ありがとう」、「ばかやろう」と、大きな声で叫んだ結果です。 1ヶ月後には、「ばかやろう」と言われた「ご飯」は、腐敗して「真っ黒」になり、「ありがとう」と声をかけた「ご飯」は、発酵して麹のような香りになったそうです。 いい言葉と悪い言葉には、これほどまでに差があり、大きな影響を与えてしまいます。 少なくとも、食事をするときは、手を合わせて、「ありがとう」と感謝の気持ちをあらわし、 「いただきます」、「ごちそうさま」と声をかけることが大切です。 ご飯もおいしくなります。子供の時からそうゆう習慣をつけたいものです。 ■もう1つの実験■ もう一つの瓶を用意して、その瓶にはラベルを貼らずに、声もかけないで放置しました。 結果、一番最初に腐敗したのは「ばかやろう」の方ではなく、無視した方のご飯でした。 無視する、声をかけないということが、「ばかやろう」以上のダメージを与えるということです。 叱れられてでも、声をかけてもらいたい、子供の心理がこれでわかるような気がします。 声をかける、関心を示すというのは、生命エネルギーを与えるということを意味します。 いちばん、生命を害するのは、無視をされることなのかも知れません。 部屋の中に花や植物を置いてあるなら、「おはよう、元気、キレイだね」と声をかけてあげましょう。 そのエネルギーは植物の生育を助け、大きく成長するでしょう。 もちろん、犬や猫、昆虫にもです。 |
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